銚子ジオパーク

梅雨が明け夏本番。
今年も夏の蜃気楼シーズンがやってきました！

千葉県の九十九里浜は、蜃気楼がよく観察できる地域です！
さらに珍しい上位蜃気楼も観察できます！！

しかし、銚子からは上位蜃気楼の観察報告は少ししかありません。

「銚子で上位蜃気楼を観察し隊！」は千葉県立中央博物館の大木淳一先生の協力のもと銚子での上位蜃気楼の観察を目指し活動しています。

このフォームに登録していただくと、九十九里浜で銚子方面に上位蜃気楼が観察された場合、メールにてご連絡いたします。
その際、銚子でどのように蜃気楼がみえるか、皆様のご協力で調べていきます。
ぜひ、観察のご協力よろしくお願いいたします。

夏の自由研究のお題に「蜃気楼」はいかがでしょうか？

登録はこちら

※上位蜃気楼とは？　
元となる物体が上方に反転したり伸びたりして見える蜃気楼。珍しい現象です！






2020年4月3日　千葉県九十九里町真亀海岸で観察した上位蜃気楼　
撮影　大木淳一（千葉県立中央博物館）

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〇8月と2月は「観察し隊」強化月間です。九十九里浜で上位蜃気楼が観察された場合、通知します。
他の時期でも、凄い蜃気楼が観察できた場合、通知します。

観察の際、記録するもの
日時・天候・観察場所・観察した方角と変化したものの正体・変化した様子・観測目線の標高
（※可能なら気温、海水温、風向風速）

〇観測時の道具
双眼鏡かカメラ：双眼鏡は８〜10倍、カメラは望遠レンズ300mm（35mm換算）相当以上のもの。
※双眼鏡観察の方もスマホなどで全体の雰囲気を撮影していただけると助かります！
●あらかじめ普通の風景を記録しておくことが重要です！（変化を比較できます）
　目標物のある観察ポイントを決めて、普段の写真を撮っておきましょう。

詳しくは　銚子ジオパーク推進協議会務局（0479-21-6667：土日祝休み）まで

銚子ジオパークの文化サイトになっている余山（よやま）貝塚。縄文時代後期の遺跡で、貝輪（かいわ）と呼ばれるブレスレッドや骨角器（こっかくき）が見つかっています。

余山貝塚から出土している貝輪や骨角器を作って、縄文人の技術を体験できる親子向けのイベントが開催されますので、情報を共有します。
特に、7/28日（日）の貝輪づくり体験はまだ定員に空きがありますので、ぜひご応募ください。

●7/28日（日）：貝輪づくり体験

時間：13:30〜１５：３０　/　定員：10組20名（大人と子供2人1組）

講師：忍澤 成視（おしざわ　なるみ）氏　（千葉市埋蔵文化財調査センター）

場所：銚子市ジオパーク・芸術センター

対象：小学3年生〜6年生

参加費：1,000円（2人1組）

※定員に達した場合は抽選となります。


イベントの詳細・お申し込みはこちら

お問合せ
銚子市教育委員会社会教育課
文化財・ジオパーク室　文化財班
TEL：0479-21-6662
E-mail：bunka@city.choshi.lg.jp

銚子市郷土史談会の７月例会にて、下記のとおり講演を行います。

日時：　令和６年7月21日（日）　13：30〜15：00位まで

場所：　銚子市市民センター

講演内容：　大利根博物館に関連する話（仮）

講師：　米谷　博　氏

人数：　先着30名

参加費：　無料

申込み・お問合せ　同会　大崎氏　TEL：（22）2109

今年の親子で夏の自由研究ツアーのお申込みは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

抽選の結果、ご当選された方には、7/10日（水）以降にご連絡させていただきます。

現在募集を受け付けています、親子で夏の自由研究ツアー。その中からいくつかの講座をご紹介します。

蜃気楼（しんきろう）を観察しよう！　７/28日（日）
　蜃気楼は、空気の中を光が通るときに屈折して、遠くの景色が伸びたり逆さになったりして、実際とは異なって見える現象です。
難しそう？と思うかもしれませんが、講師の先生が実験を通して面白く解説してくださります。
仕組みを理解したら、野外で観察方法を学びます。



洋上風力発電と風を知ろう！　7/25日（木）
洋上風力発電のミニチュア版を工作したり、洋上風力発電の仕組みについての講義を聞いたりして、理解を深めます。
その後、銚子地方気象台での講義や施設見学を通して、洋上風力発電と銚子の気象の関係について学びます



募集は7/7日（日）まで受け付けております。お申込みフォームでも、お電話でもお申込みできます。
みなさまのお申込みをお待ちしております。