事務局ブログ

夏休みの天気図日記 (親子で夏の自由研究ツアー第一弾)

2017.08.08 Tuesday 11:30
 夏休みが始まった7月21日(金)に親子で夏の自由研究ツアー「夏休みの天気図日記」を開催しました。参加者は、36名でした。にこっ女性
 午前中は、銚子市青少年文化会館にて、天気図の歴史、世界各地の天気図を紹介した後、天気図を描くにあたっての説明をしました。その後、参加した子どもたちが実際に天気図を描いてみました。天気図は、2017年6月21日12時を題材としました。天気図には、既に大半が描かれていて、天気図記号、高・低気圧、前線、等圧線の一部を記入する形式としましたが、初めて描くのは、戸惑いがあったようです。しかし、何度か記入するうちに、要領を理解できました。完成した天気図と同時刻の雲画像、レーダーによる降水域の画像と比較して、天気図に対して、どの地域に雨が降っているのか確認しました。にこっ女性


(写真1)「夏休みの天気図日記」が始まりました。 


(写真2)天気図を描いています。

 午後からは、銚子市青少年文化会館の屋外で、風速の計測体験と雲の観察をしました。その後、バスに乗車して銚子地方気象台へ行きました。はじめに「雨と風」の資料に基づいて、説明を聞きました。その後、露場に出て、気温・湿度計、雨量計、感雨計、積雪深計を見学し、屋上で、鉄塔の上にある風速・風向計の説明を聞きました。天気予報を行っている現業室にも行きましたが、ちょうど、大雨警報、洪水警報を出す準備をしているところでしたので、近くまで行くことができませんでしたが、遠くから様子を伺うことができました。にこっ女性
 銚子市青少年文化会館に戻って、まとめとして、夏休みに継続して天気図をつけると、銚子の気象の変化について、特徴的な現象を天気図で振り返ることができることを伝え、また夏休みの宿題のまとめ方について話しをしました。参加したほとんどの子が、天気図の描き方を習ったので、今度は自分で描けそうだと自信をつけました。参加者にとっては、内容がやや難しく感じられたものの、満足感が高い自由研究ツアーとなりました。にこっ女性


(写真3)風速を測っています。             


(写真4)銚子地方気象台で説明を聞いています。


(写真5)露場で雨量計の説明を聞いています。   


(写真6)雨を降らせる雲は見えるかな?

 参加者のみなさま、銚子地方気象台のみなさま、銚子ジオパーク推進市民の会のお手伝いいただいたみなさまどうもありがとうございました。にこっ女性
 

(写真7)最後に、みんなで集合写真を撮りました。

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銚子ジオパーク講座(2017)の全講座が終了しました

2017.08.05 Saturday 14:45
 銚子ジオパーク推進協議会が主催する3回目の銚子ジオパーク講座(全18回)を、2017年5月〜7月の土曜日に銚子市青少年文化会館、銚子市勤労コミュニティセンターにて開催しました。今年も、昨年とほぼ同じ内容で、各分野の専門家の先生によって、銚子に関わる大地の成り立ち、化石、気候、自然災害、海洋生物、きのこ、農業、水産業、醤油産業、縄文時代のくらし、それとジオパークの理念の講義を行っていただきました。この中で、今年新たに加わった内容は、「銚子のきのこと植物の多様性」(千葉科学大学/糟谷氏)、「銚子の野鳥」(銚子野鳥同好会/野口氏)、「銚子の自然に支えられてきた醤油屋」(銚子山十商店/室井氏)、「浮世絵から見る銚子の歴史」(銚子市郷土史談会/大崎氏)です。いずれの内容も、銚子の自然や産業など多様性のある印象的な講義でした。にこっ女性
 今年の出席者は、平均約50人でした。今年初めて参加された方だけはなく、多くのリピーターも参加されました。これを機会に、銚子の魅力を語る認定ジオガイドが、増えていくことを望んでいます。にこっ女性

  
(写真1)ジオパークってなぁーに(山田) 


(写真2)銚子の海洋生物(奥野氏)


(写真3)銚子市の農業について 


(写真4)銚子のきのこと植物の多様性(糟谷氏)

 
(写真5)銚子の化石(伊左治氏) 


(写真6)銚子の野鳥(野口氏)


(写真7)銚子の水産業について


(写真8)銚子の自然に支えられてきた醤油屋(室井氏)

 
(写真9)銚子の文化財(赤塚氏)


(写真10)地球の成り立ち(安藤氏)


(写真11)地球の歴史と日本の成り立ち(植木氏)


(写真12)銚子の大地の成り立ち1(岡崎氏)


(写真13)太平洋・利根川が銚子にもたらした災害と恩恵(藤本氏)

 
(写真14)銚子の大地の成り立ち2(高橋氏)


(写真15)浮世絵から見る銚子の歴史(大崎氏)


(写真16)ジオツアーにでかけよう


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台湾野柳地質公園からの訪問

2017.06.17 Saturday 18:00
 6月14-15日に台湾北東部に位置する野柳地質公園(ジオパーク)から銚子ジオパークへ11名様の訪問団が来られました。にこっ女性
 まず、14日昼に、絶景の宿犬吠埼ホテルにて、表敬訪問及び歓迎昼食会を行いました。にこっ女性はじめに、銚子ジオパーク推進協議会の越川信一会長と、台湾地質公園学会の林俊全理事長がお互いにあいさつの言葉を交わしました。にこっ女性

 
写真1 表敬訪問のようす1


写真2 表敬訪問のようす2

 
写真3 表敬訪問のようす3

その後は、歓迎昼食会です。にこっ女性銚子産魚介類、ひしお、海藻蒟蒻、のげ海苔、ジオ菓子など銚子らしい食材をふんだんに使ったおもてなしでした。にこっ女性各テーブルには、通訳の方が入り、和やかに会話がはずみました。にこっ女性


写真4 歓迎昼食会のようす

 午後からは、銚子ジオパークの現地視察でした。犬吠埼、犬岩、屏風ケ浦、地球の丸く見える丘展望館に行き、認定ジオガイドが銚子ジオパークを紹介しました。犬吠埼では、海岸植物に興味を示しておりました。台湾でも見られる種類や銚子に来て初めて見た種類などがありました。また、江戸時代の延宝房総沖地震津波の影響、アンモナイトの化石等の話しにも興味を示していました。

 
写真5 現地視察1日目(犬吠埼)

 犬岩では、地層が形成されたジュラ紀(約2億年前)という年代の古さに驚いていました(台湾で最も古い地層は、ジュラ紀よりも新しい白亜紀)。また、屏風ケ浦では、火山灰の中に含まれているガーネットの話しに興味を示していました。続いて、地球の丸く見える丘展望館では、360度開けた景観が見られたことに、とても喜んでいました。


写真6 現地視察1日目(犬岩)

 
写真7 現地視察1日目(屏風ケ浦)

 2日目は、銚子漁港第三卸売市場、千人塚、飯沼観音、夫婦ケ鼻に行きました。銚子漁港第三卸売市場では、珍しくまき網によるマグロが並んでいました。また、カツオや他の魚も見られました。
 千人塚では、銚子という地名の由来、利根川舟運、明治初期の人口について伝えました。その中で特に、明治初期の銚子の人口は、関東地方で3番目に多かったことに関心を示しておりました。続いて、飯沼観音に行きました。明治5年に日本で初めて高さの基準が設定された飯沼水準原標石に関心をもっていただきました。


写真8 現地視察1日目(地球の丸く見える丘展望館)

 
写真9 現地視察2日目(銚子漁港)


写真10 現地視察2日目(夫婦ケ鼻)

 少し早目の昼食をウオッセ21で済ませた後、名残惜しかったのですが、台湾野柳地質公園訪問団のみなさまは、羽田空港を経由して、台湾に戻られました。
 滞在期間中に台湾の方から、子どもたちの訪問を通して、姉妹関係ができたらいいですねという話しが出ていました。銚子市は、台湾からのインバウンドに力を入れていますので、いつの日か、お互いにウィンウィンの関係になることを期待しています。 にこっ女性


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下総台地と人々の暮らしをたどるジオツアー

2017.06.17 Saturday 17:45
 6月11日(日)に下総台地と人々の暮らしをたどるジオツアーを開催いたしました。にこっ女性参加者は、35名で満員御礼でした。にこっ女性天気は、暑くもなく、雨も降らずに、快適なジオツアー日和となりました。にこっ女性
 まず、銚子市青少年文化会館に集合して、バスに乗車し、地球の丸く見える丘展望館に行きました。にこっ女性ここでは、銚子の大地の成り立ちの概要について、認定ジオガイドから話しを聞きました。にこっ女性続いて、屏風ケ浦に移動して、屏風ケ浦の大地の成り立ちや、動植物の話しを聞きました。にこっ女性
 

写真1 地球の丸く見える丘展望館


写真2 屏風ケ浦

 移動中のバスの中では、縄文時代に関するクイズ大会(5問)を行い、全問正解者と、4問正解者の3名様に、賞品(銚子のずかん)を進呈しました。にこっ女性
 続いて、余山貝塚に行きました。にこっ女性余山貝塚では、縄文時代の人々の暮らしに思いをはせながら、当時の道具を見たり、話しを聞いたりしました。にこっ女性ここで、お腹も空いてきたので、昼食として、大地の恵み弁当を食べながら、紙芝居を見ました。にこっ女性

 
写真3 余山貝塚


写真4 昼食の「大地の恵み弁当」

 午後からは、国道356号線沿いから、弁財天古墳まで、標高差約50m、距離約2kmを歩くちょっとした遠足になりました。にこっ女性弁財天古墳では、古事記の内容を踏まえて、銚子市文化財審議委員が説明しました。にこっ女性参加者のみなさまは、とても関心をもって話しを聞いておりました。にこっ女性その後、本城ドックへ行き、利根川東遷事業や利根川舟運について、話しを聞きました。にこっ女性

写真5 弁財天古墳(船木町)


写真6 本城ドック(本城町)

 ジオツアーは、これで終了ですが、時間のある方は、オプションとして、銚子市青少年文化会館の銚子ジオパークミュージアムと、考古展示室の見学をしました。にこっ女性
 今回のジオツアーは、参加者の90%以上の方が満足してくださり、銚子の良さを改めて知ることができたなどの感想をいただきました。にこっ女性
 参加者のみなさま、この企画に関わってくださいましたみなさま、ご協力をいただきまして、どうもありがとうございました。にこっ女性

 
写真7 青少年文化会館(銚子ジオパークミュージアム)


写真8 青少年文化会館(考古展示室)

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銚子ジオパーク推進協議会定期総会と講演会

2017.06.02 Friday 16:30
 5月31日(水)に、銚子ジオパーク推進協議会定期総会と講演会を開催しました。当日の出席者は35名(委任状を含む)で、総会は成立いたしました。
 議題は、平成28年度銚子ジオパーク推進協議会事業報告、平成28年度銚子ジオパーク推進協議会収支決算報告及び監査報告、平成29年度銚子ジオパーク推進協議会事業計画(案)、平成29年度銚子ジオパーク推進協議会収支予算(案)の4つでした。いずれの議案も承認されました。にこっ女性

 続いて、ジオガイド認定式が行なわれました。今回は6名の方が、新たに認定ジオガイドとなりました。認定式に出席されたのは、3名でした。おめでとうございます。そして、今後の銚子ジオパークにいらっしゃる方に銚子の魅力をたっぷり伝えていただけるのを期待しています。にこっ女性

 その後は、日本ジオパークネットワーク理事で、銚子ジオパーク推進協議会学術顧問でもある桂雄三氏によって「銚子ジオパークにおける文化財の活用」というテーマでご講演をいただきました。参加者は約50名でした。
 私たちの暮らす大地では、地球内部の熱と太陽からの熱の影響を受け、これが土台となって地域ごとに多様性を与えていることが紹介されました。また、三角形の底辺に大地の成り立ち(ジオ)、その上に動植物とその生態系(エコ)、更にその上の頂点に人々の暮らし(ヒト)という図がジオパークを説明する際によく使われていますが、大地の成り立ち→動植物→人→歴史・文化→暮らしという流れの中で、これら全てのプロセスが文化財に関わっていることも紹介していただきました。また、他のジオパーク(おおいた姫島)から、文化財のある地域と暮らしについて紹介していただきました。最後に、多様な視点を大事にして、互いに理解し、尊重することが重要であると言っておりました。にこっ女性

 いずれもご出席いただきましたみなさま、ご協力いただきましてどうもありがとうございました。にこっ女性


写真1 銚子ジオパーク推進協議会定期総会の様子


写真2 ジオガイド認定式の様子


写真3 桂雄三氏講演会の様子


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