銚子ジオパーク

春キャベツの生産量が全国一である銚子市内において、キャベツの収穫、出荷、調理の見学・体験をすることによって、大地の恵みを体験します。農作物の生育状況によっては、別の野菜を収穫する場合もございます。詳細は次のとおりです。

【日時】３月２９日（水）8:30-14:15
【参加費】大人600円、子ども400円（保険代、食材費、キャベツのお持ち帰りなど）
【対象者】小・中学生とその保護者
【定員】30人（先着順）
【集合場所】銚子市青少年文化会館
【訪問地】JAちばみどり営農センター銚子、市内キャベツ農家、銚子市市民センター調理室（バスに乗車して移動します）
【申込・問合せ】銚子ジオパーク推進協議会事務局（月・祝日休み）
【申込受付開始】3月1日8:30から
【電話】0479-24-8911
◆主催／銚子ジオパーク推進協議会

チラシは、こちらをご覧ください。

昨年の様子は、こちらをご覧ください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

　ジオパークは、地域に存在する地質遺産の保護・保全やそれを活用した教育・普及だけではなく、地域の持続可能な発展に活用することができるしくみです。ジオパークをどのように活用すればいいのか高い関心をお持ちの方は、かなりいらっしゃるのではないでしょうか？そこで、今回は、ジオパークを活用した地域振興の具体的な方法について、自然ツーリズムを専門とし、日本ジオパーク委員会の委員で、2016年11月に、銚子ジオパークの再認定審査の審査員をされた菊地先生にお越しいただき、銚子におけるジオパークと地域振興について、ご講演いただきます。
　みなさまのお越しをお待ちしております。

【講師】菊地俊夫氏（首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 教授）
　　　　　　　　　（日本ジオパーク委員会 委員）
【テーマ】ジオパークと地域振興
【日時】2017年３月16日(木)　17時30分〜19時00分
【会場】銚子市勤労コミュニティセンター２階ホール（銚子市若宮町１番地の１）
【対象】どなたでも（申込不要）
【定員】100名 /入場無料
【問合せ】銚子ジオパーク推進協議会事務局（月・祝日休み）
【電話】0479-24-8911
◇主催／銚子ジオパーク推進協議会

チラシは、こちらからどうぞ。

　京都造形芸術大学が企画する「銚子ジオパークを、俳句を、郷土料理を満喫する2日間　尾池学長と行く ジオ俳句講座 in 銚子」が４月22日（土）〜23日（日）にかけて、開催されます。

　以下の概要は、京都造形芸術大学のウェブサイトからの引用です。
日本ジオパーク委員会委員長であり、俳人でもある尾池和夫学長とともに千葉県銚子ジオパークの美しい自然景観を巡り、吟行の旅を経験します。「ほととぎす銚子は国のとっぱずれ」（古帳庵）にも詠まれたように、銚子は太平洋に突出した関東平野の最東端に位置しています。日本で一番早い初日の出を見ることができ、水郷筑波国定公園にも指定されているその風光明媚な海岸線には、これまでも数々の文人墨客が訪れ、多くの作品を残しています。また、犬吠埼のある銚子半島の東海岸は、なんと恐竜がいた時代（1億3000万年から1億年前）に海底で堆積した地層が出ており、国指定の天然記念物となっています。そうした銚子の多様な地形や地質を肌で感じながら、初心者にもわかりやすい俳句の基礎を学び、俳句を創作し、句会を行います。自然と人の営みをより深く捉え、表現する力を養いましょう。

申込は、こちらからお願いいたします。
単位を必要としない方も受講いただけます。
申込締切日は、3/24（金）です。