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下総台地と人々の暮らしをたどるジオツアー

2016.05.01 Sunday 08:30
銚子は、過去から現在まで、大地、海、川から多様な自然の恩恵を受けて、多くの人々が暮らしてきました。そこで、銚子の下総台地とその恵みを受けた人々の暮らしに着目したジオツアーを開催します。

ツアー訪問地の一つである余山貝塚について、ちょっとだけ紹介します。
余山貝塚(写真1)は、縄文時代(約4,500〜2,300年前頃)の遺跡で、銚子市史跡に指定されています。このころ、余山貝塚では、貝輪(腕に飾る装飾品)が多量に生産されていました。この貝輪は、比較的大きな貝(ベンケイガイやサトウガイ)にドーナツ状の穴を開けて使用しました。穴を開けるのに使用した道具は、銚子産の砂岩や安山岩だと考えられています。

写真1 余山貝塚

こちらは、下総台地の上(銚子市船木町)にある前方後円墳です。

写真2 弁財天古墳

【満員になりました。ありがとうございました。】
日時:5月29日(日)9時00分〜15時00分
集合:銚子市青少年文化会館前 8時50分
訪問地:地球の丸く見える丘展望館、屏風ケ浦、余山貝塚、弁財天古墳、本城ドック
対象:どなたでも
募集人数:35人
参加費:大人1,500円、小中学生1,200円(弁当代、入館料、保険料等を含む)
電話で下記問合せ先まで、5月18日(水)まで
銚子ジオパーク推進協議会事務局(24)8911(5月の休館日:3,4,6日と月曜日)、または銚子ジオパークビジターセンター(26)4328




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